法華寺 防災座談会

2021.09.08

令和3年9月7日に、苫小牧市危機管理室の三浦さんと社会福祉協議会の方を講師にお招きして、「法華寺 防災座談会」を本堂で初開催しました。

法華寺は苫小牧市と沼ノ端中央町内会と「災害時における施設利用に関する協定(苫小牧市HP参照)を結んでおり、地域の避難所になる可能性があります。

そこで、胆振東部地震から3年後のこの時期に、地域の住民の方に防災の意識を高め、法華寺の避難所としての役割を知っていただくためにこの座談会を開催しました。

講師の方には苫小牧市の現状防災の最新事情100均で手に入る防災グッズなどを紹介して頂き、とても盛り上がりました。また、後半のフリートークの時間には、「一人で避難することのできない地域の方が避難することをどのようにサポートするのか」などの意見がでて、これから検討していくべき課題が明確になりました。

大切だとはわかっていても後回しにしてしまいがちな「防災」のことを自分のこととして考える良い機会となりました。法華寺が避難所として地域の皆様のお役に立てるように、今後も取り組みを継続した行きたいと思っています。

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